千葉県議会 2018-02-01 平成30年2月定例会 予算委員会会議録
昨年11月の教育委員会会議において、定時制高校給食検討チームから夜間定時制のあり方についての最終報告が出されました。平成30年度から定時制全17校での給食廃止の方向性が示されました。しかし、その根拠は極めて希薄であり、当初から廃止ありきの結論があったと言わざるを得ません。給食を実施している12校における生徒の生活実態や給食のニーズについての調査も全く最終報告では触れられておりませんでした。
昨年11月の教育委員会会議において、定時制高校給食検討チームから夜間定時制のあり方についての最終報告が出されました。平成30年度から定時制全17校での給食廃止の方向性が示されました。しかし、その根拠は極めて希薄であり、当初から廃止ありきの結論があったと言わざるを得ません。給食を実施している12校における生徒の生活実態や給食のニーズについての調査も全く最終報告では触れられておりませんでした。
17号 平成29年度千葉県一般会計補正予算(第6号) 原案可決 (2)請願 (新規分) 請願第78号 県立高校の教室と職員室に県費によるエアコンの 不採択 設置を求めることについて 請願第79号 高校に30人学級・教育予算拡充を求めることにつ 不採択 いて 請願第80号 定時制高校給食検討チーム
夜間定時制高校の給食につきましては、平成27年度に2校、平成28年度からは5校において試行的に給食を廃止し、庁内の定時制高校給食検討チームにおいて、そのあり方について検討を重ね、このたび最終報告書が出されました。
なお、審査の過程での主な質疑を要約して申し上げますと、請願第79号第5項に関して、「定時制高校給食検討チームの最終報告を踏まえて、教育委員会として検討していくとのことだが、最終報告において給食を廃止することとしている理由は何か」との質問に対して、「夜間学校給食は、働きながら学ぶ生徒の身体の健全な発達に大きな役割を果たしてきたが、近年における生徒の就労状況、生活リズム、食へのニーズなどの変化に必ずしも
夜間定時制高校の給食については、これまで試行的廃止と称して5校で廃止され、その復活を求めて議会に請願も出ていますが、11月15日、突然、定時制高校給食検討チームから、全ての夜間定時制高校で給食を廃止するという報告が出されました。試行的廃止5校も、何の検証もされておりません。今回も報告の後は、次年度予算から夜間給食補助をすっかり削るつもりなのでしょう。
しかしながら、定時制高校の役割や生徒の食を取り巻く環境が変化していることから、平成26年度に庁内に夜間定時制高校給食検討チームを設け、給食を試行的に廃止し、学校現場の実態を調査しながら、そのあり方について検討を進めてきたものです。 定時制高校の給食を廃止せず、試行的廃止校も復活すべきとの御質問ですが、報告書では、給食は働きながら学ぶ生徒の身体の健全な発達に貢献してきたとしています。
定時制高校給食検討チームから提出された報告書を受け、県として今後どう対応していこうと考えているのか。 次に、県立学校改革推進プラン・第4次実施プログラム案について伺います。
県立高校の教室と職員室に県費によるエアコンの設置を求 めることについて 第1、2項 不採択 …(別冊) 103 第79号(文 教)高校に30人学級・教育予算拡充を求めることについて 第1〜11項 不採択 …(別冊) 103 第80号(文 教)定時制高校給食検討チーム
│ ○ │ │ │ │ │ 79 │ │ │ │ │ │ │ │ │求めることについて │ │1〜11項│ │ │ │ ├────┼──────────────────────┼────┼─────┼────┼────┼───┤ │ │定時制高校給食検討チーム
◯説明者(藤谷学校安全保健課長) 平成29年度の定時制高校給食検討チームの会議については、4回ほど開催しております。その中で、平成28年度の検討の経過や、それから試行的廃止校5校に向けたアンケート、各種調査等の内容、実施結果等について話し合ってまいりました。 ◯委員長(斉藤 守君) 小宮委員。
夜間定時制高等学校夕食費補助事業としては、定時制高校給食検討チームの報告を踏まえ、給食の試行的廃止校に在籍する経済的に厳しい生徒の負担軽減を図るため、夕食費の一部を助成します。引き続き夜間定時制高校の給食のあり方について、丁寧に検証、検討を行ってまいります。
最後に、夜間定時制高校の給食の試行的廃止について、給食廃止そのものをやめ、かつてのような給食を復活すべきと考えるが、どうかとの御質問ですが、夜間定時制高校の給食につきましては、生徒の就労状況や社会環境が大きく変化したことなどから、庁内に定時制高校給食検討チームを設置し、5校において試行的に給食を廃止し、これにかわる夕食を提供しながら、そのあり方について検討してまいりましたが、昨年11月の検討チーム第
また、夜間定時制高校の給食のあり方については、庁内の定時制高校給食検討チームを設置し検討してまいりました。このチームの報告を踏まえ、県教育委員会では経済的に厳しい生徒に対しての夕食費への一部補助を平成29年度当初予算案に計上したところであり、今後も引き続き丁寧に検証、検討を行ってまいります。
しかし、昨今、生徒の就労状況や社会環境が法施行当時と比べ大きく変化し、さらに喫食率も年々低下してることから、平成28年度は千葉工業高校、東葛飾高校、松戸南高校、東金高校、木更津東高校の5校で給食を試行的に廃止して、これにかわる夕食を提供し、教育庁内に設置した夜間定時制高校給食検討チームにおいて、給食のあり方について検討を行ってまいりました。
夜間定時制高校に通う生徒のための給食については、生徒の就労状況や社会環境の変化、給食の喫食状況等により、教育庁内に設置した定時制高校給食検討チームにおいて、そのあり方を検討しているとのことであります。11月16日には、検討チームから第2回の報告が公表されました。
しかしながら、夜間定時制高校に通う生徒の状況や社会環境の変化から、今後の夜間学校給食のあり方について検討する必要があると考え、教育庁内に定時制高校給食検討チームを設けて、現在検討を進めているところでございます。 ◯委員長(坂下しげき君) 入江委員。
しかし、夜間定時制高校に通う生徒の状況や社会環境等の変化から、今後の夜間学校給食のあり方について検討する必要があり、現在、教育庁内に定時制高校給食検討チームを設け検討を進めております。 ◯委員長(信田光保君) 岡田委員。 ◯岡田幸子委員 状況が変わったから、今後の方向性について検討中ということでした。私は、定時制高校の夜間給食の重要性というのは、以前よりも増していると考えております。
しかし、夜間定時制高校に通う生徒の状況や社会環境等の変化から、今後の夜間学校給食のあり方について検討する必要があり、現在、教育庁内に定時制高校給食検討チームを設け検討を進めているところでございます。 ◯副委員長(今井 勝君) 小宮委員。 ◯小宮清子委員 端的に聞きますが、定時制高校における給食は必要と考えていらっしゃるんですか。それとも、要らないというふうに考えてますか。
喫食率の低下などの課題に対応するため、教育庁内に設置した定時制高校給食検討チームにおいて、同校の喫食状況等を確認しながら、引き続き県内定時制高校の給食のあり方全体の中で検討してまいります。これだけ読んでいると、ちゃんとやってくれるんじゃないかと思っていたら、検討した結果、やりませんということで、しかも、その議事録が不存在なんですよね。
最後に、千葉工業高校及び東葛飾高校の給食に関する御質問ですが、夜間定時制高校の給食は、生徒の就労状況や社会環境が変化する中で喫食率が低下傾向にあることから、現在、教育庁内に定時制高校給食検討チームを設け、給食のあり方について検討しています。2校の今後については、この結果を踏まえて対応することとしています。 私からは以上でございます。 ◯議長(本間 進君) 入江晶子君。